薬剤師tomorinnwのグルメ&くすり

主に愛知県内のグルメ記事★薬局薬剤師の備忘録★

【2020年】花粉症

★ヒスタミンは脳に作用することによって「脳の覚醒」を促します。
ビフィズス菌入りヨーグルトで減らせる。
花粉症とかぜの違い
花粉症では「水性のサラサラな鼻水」 かぜでは「粘着性がある、色の濁った鼻水」
■スギ
花粉の飛散時期はおもに2~5月。
■ヒノキ科
花粉の飛散時期はおもに春。
スギ花粉が飛散し始めた後、やや遅れて4月頃から飛散する。
■イネ科
花粉の飛散時期はおもに4~7月ごろ。
■薬物療法
★点鼻用血管収縮薬は、1~2週間であれば1日3~4回の使用でも、副作用の心配はない。
鼻閉が改善したら、まず、点鼻用血管収縮薬から中止する。
効果不十分の場合は、緑内障、感染症に注意しつつ、点眼用ステロイド薬の使用も考慮する。
★トラマゾリン:血管収縮剤、即効性
鼻の粘膜にある血管を収縮させることで腫れを解消し、一時的に鼻づまりを改善する
注意点・・・使いすぎで逆に鼻詰まりが悪くなる。
ガイドラインでも、鼻づまりが重症な際に1~2週間に限って使用する、と規定。


抗His剤
クラリチン
1日1回食後、それは空腹時より食後の方が血中濃度は高くなるためです
★レボセチリジン(ザイザル)
ジルテック錠10mg ≒ ザイザル5mg

★ケトチフェン(ザジテン)
使用実績が豊富で、大人で9年、子供では10年間の長期服用の事例が報告されています。
*けいれん。成人では稀ですが、小児でたまにみられる場合があります。
理由として、けいれんを抑えるGABA(ギャバ:γアミノ酪酸)神経系が小児では未発達である事が挙げられます。
"★GABAは睡眠薬でも出てきましたが、抑制性神経伝達物質と呼ばれ、神経の興奮を抑える作用を持っています。
小児では代わりに脳内でヒスタミンがH1受容体に結合することでけいれんを抑制すると考えられています。"
ザジテンはこれを邪魔するわけですから、けいれんを誘発する可能性があります。

ロイコトリエン拮抗薬
モンテルカスト(キプレス・シングレア)
用法・用量が「1日1回 1回1錠(包)」で、呼吸を楽にする作用を持ちます。

配合薬
セレスタミン
ステロイド薬(ベタメタゾン)と、抗ヒスタミン薬(クロルフェニラミン)
症状のひどいときに短期間だけ使います。

抗アレルギー剤/H1ブロッカー点眼剤
リボスチン点眼液
よく振りまぜてから点眼します。
ソフトコンタクトレンズをしている場合は、レンズをはずして点眼し、15分以上経過してからつけてください。防腐剤のベンザルコニウムによるレンズの変色を防ぐためです。
 パタノール点眼液
ソフトコンタクトレンズをしている場合は、レンズをはずして点眼し、10分以上経過してからつけてください。防腐剤のベンザルコニウムによるレンズの変色を防ぐためです。
アレジオン点眼液
1回1滴を1日4回、朝、昼、夕、それと寝る前に点眼します。
"2014年12月から防腐剤を「塩化ベンザルコニウム」から「リン酸水素ナトリウム」と「ホウ酸」に変更されました。
これらの成分はソフトコンタクトレンズに吸着されませんので、装着したまま点眼することも可能になりました"
ザジテン点眼液
酸性寄りで、パタノールより刺激性あり。しみる。
ステロイド薬
使用前によく鼻をかんで、鼻の通りを良くしておく必要がある。そのため、元々鼻づまりの症状が軽い時が使いやすく、より効果的。
ステロイド点鼻薬は、症状が落ち着いてからもしばらく続けて使う
1日2回以上使っても、よく効くわけではない
エリザス:防腐剤を含まない粉末製剤なので、刺激が少ない
また液垂れがありません。使用回数も1日1回と簡便です

★アラミスト点鼻液:*眼症状にも効く。
フルナーゼに比べ、効果発現が早く、持続時間も長いです。そのため、使用回数が1日1回と簡便です。
*微細な霧状となるので液垂れしにくく、いやな臭気もありません。
★ナゾネックス:全身作用が最も少ない
比較的速効性で、1~3日でよい効果がでてきます。
液体状の薬では、どうしても細菌の繁殖が問題になるため、保存料や防腐剤が必要になります。
フルナーゼ点鼻液(小児適応有)
重症例には1日4回まで使える
リノコートパウダースプレー
粉末を鼻腔内に噴霧するタイプで、液だれを起こさない、のどに流れていやな味がしないなどの特徴があります。

シダトレンスギ花粉舌下液
アレルゲン免疫療法
スギ花粉のエキスを体の中に取り込んで徐々に慣らしていく方法

舌下免疫療法(液剤と錠剤)
<共通項>
効果はいつ?・・・早ければ最初のシーズンで効果。ほぼ2シーズン目で効果。
治療期間・・・3~5年
治療のタイミング・・・スギ花粉が飛び終わる6~11月頃に治療を始める。
"副作用・・・一時的に口の中にかゆみや口内炎、のどのイガイガが1週間から1か月で徐々に慣れる。
      副作用が続くなら飲み込まずに吐き出すよう説明。"

液剤(1日1回投与)
冷所保存。
①舌の下にスギ花粉のエキスを投与
②2分間保つ
③飲み込む
④5分間はうがいや飲食をしない

錠剤(1日1回投与)
"錠剤は液剤よりも効果があるとざれる。
常温保存。"
①舌の下に薬を置く
②1分間保つ
③すぐに溶けるがすぐには飲み込まない
④5分間はうがいや飲食をしない


ビラノア
ビラ:ビラスチン ノア:ノンアレルギー
アレグラより眠気少ない。運転OK。
Tmax1時間。発現早く効き目も強い(ジルテックくらい)
食後服用により発現が1時間から3時間へ延びる。

 

ルパフィン:運転×、速効性1時間以内、持続長い、傾眠高率、12歳からOK
強い蕁麻疹に倍量投与
デザレックスと同薬価最安値。
Seより効果重視。Tmax0.91hr
抗PAF+抗Hs。デザレックスへなる前に抗PAF作用があるから強い。
ザイザル<ルパフィン