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慢性副鼻腔炎ver.2020

慢性副鼻腔炎
鼻の副鼻腔と言う場所に炎症が起きる病気
<原因>
細菌(風邪の後に生じることが多いです)、アレルギー性鼻炎(ハウスダストやダニ、花粉などが原因です)など

副鼻腔は、「額の裏」「両目の間」「目の奥」「頬の裏」にあるため、各所で炎症を起こすことで、頭痛や頬の痛み、目の奥や下の痛み、歯痛、発熱などが生じる。
"1. 鼻水
2. 鼻づまり
3. 頭痛、顔面痛
4. 鼻の中に悪臭を感じる
5. 匂いがわかりずらい(嗅覚低下)
6. 鼻水がのどに落ちる(後鼻漏)→ 痰や咳 "

*副鼻腔炎は鼻水がどろっとしている。くしゃみがない。(アレルギー性鼻炎は鼻水がさらっとしている)
放置すれば慢性化し、鼻茸のようなコブができて鼻づまりや呼吸への影響が生じる。
副鼻腔炎が中耳炎の原因となっていることもあります。

慢性副鼻腔炎の治療方法
慢性副鼻腔炎の治療は、数回の外来治療で治すことは困難で、治療期間はある程度長くなります。治るまでの期間は個人差が大きく、予測が困難な事が多いです。
"(1)鼻から副鼻腔にある鼻水をきれいにする処置
(2)ネブライザー治療
(3)内服薬の処方(抗生剤や副鼻腔の粘膜を正常化するお薬など)"
場合によっては、マクロライド系の抗生物質を少量、長期間、投与することがあります。
"マクロライド系の抗生物質によって、鼻の粘膜の炎症を改善する。
抗炎症効果が出るのに数ヶ月かかるため、少量(通常量の半量)を3~6ヶ月程度続けて服用します。"