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調剤薬局で患者さんから寄せられた質問Q&A (1〜10)

調剤薬局で患者さんから寄せられた質問Q&A (1〜10)

1.

Q:モビコールを溶かす水以外に服用する適切な水の量とは?

A:一律には決まっていませんが、モビコールを溶かした水は便として使われるので、それとは別に水を摂取することで脱水を防ぎます。1日1.5~2Lの水分摂取が必要です。体の6~7割は水でできているからです。

2.

Q:葛根湯はどんな薬ですか?

A:葛根湯は体を温めて自己免疫を高めることでウィルスをやっつける。

3.

Q:カロナールとロキソニンの違いは?

A:カロナールは脳の中枢神経に作用して熱や痛みを抑える。妊婦さんや子供にも使えて安全性が高い。やや鎮痛効果は劣る。
ロキソニンは痛みや熱の原因となるプロスタグランジンが作られるのを抑えて症状を緩和する。鎮痛効果が強く、抗炎症効果がある。胃腸障害や腎機能障害がある。

4.

中枢神経と末梢神経?

中枢神経は、脳にある神経で全身にある神経の情報をまとめる働きがある。
末梢神経は、運動神経と自律神経(交感神経、副交感神経)が中枢神経とつながっていて情報伝達を行う働きがある。

5.

Q:ステロイドって副作用大丈夫?

A:ステロイドはもともと体の中にあるホルモンを薬にしたものです。
抗炎症作用、免疫抑制作用、抗アレルギー作用・・・と色々な働きがあります。
ステロイドは医師の指示のもと適切に使用していただければ有用なお薬ですし、成分そのものが悪い場合は医薬品として承認されていません。
薬を使う理由は治療で得られるメリットが副作用等のデメリットを上回るからです。
副作用が出ても服薬を中止したり量を減らしていただければ改善できます。
副作用は、短期的(数日や数週間)で起こるものと、長期的(月や年単位)起こるものと分けられます。
短期的に起こるものとして胃腸障害があります。
長期的に起こるものとして免疫機能の低下、血糖上昇、骨がもろくなるなどがあります。
ステロイドを急にやめると体内で分泌されていたホルモンに上乗せしていた分がいきなりなくなるので、様々な症状がでてきやすい(ステロイド離脱症候群)。

6.

Q:モビコールの指導せんの最後に「動悸や息切れ」副作用が書いてあるが発現頻度と対処方法を知りたい。

A:モビコールが発売されて現在まで動悸の件数は8件です。原因は特定できていません。対処法ははこれといってないため不安であればHP受診しましょう。

7.

Q:麻子仁丸と潤腸湯の違いは?

A:麻子仁丸より潤腸湯は腸を刺激する大黄が少ないので作用は少し弱い。

8.

Q:マグミットは牛乳飲んだらいけないの?

A:Ca吸収が多くなりすぎて、体調が悪くなることがある。

9.

Q:眠剤で認知症になるの?

A:眠剤による認知機能への影響はデータが一定していないため結論がでていません。
眠れないことで認知機能を悪くすると言われているため、薬を無くして不眠を悪化させるよりは続けた方が良いと思われる。

10.

Q:降圧剤を服用の方から「副作用が怖いんですけど・・・」

A:どんな薬にもデメリットととして副作用のリスクはありますが、服用によるメリットがあるためDrは処方しております。降圧剤でいえば動脈硬化を防ぐことで心筋梗塞や脳梗塞などの発症リスクを減らすことができますし、心臓や腎臓を保護することができます。