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【第三章】薬局薬剤師のしくじり人生

 

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【3年目調剤薬局薬剤師】

このときは初めての人事異動で夫婦経営のクリニックの門前薬局(K薬局)へ異動していました。K薬局は当時50代の年配薬局長と30代事務員、ぱ50代のパート薬剤師さんで回していました。処方枚数は1日40枚くらいです。今では考えられないとても優遇されていた人員配置ですね。隣のクリニックの診療科目は内科、胃腸科などです。

あまり変わった患者さんはいませんでしたが、一人お金に細かい人が居て点数の内訳を詳しく教えてほしいという人が居て毎回手計算していました。あとは、盲目の方や聴覚の良くない方、足腰が悪い方、認知症で付き添いが必要な方など。在宅は当時まだ進んでいませんでしたので1件もなかったです。2013年代のお話なので。

K薬局では2年ほど勤めることになるのですが、なにせ以前が広域門前薬局であったため処方箋の内容が薄い。湿布だけや降圧剤1つだけとか。勿論中にはたくさん飲んでる方もみえましたが、やる気を削がれた気分でいっぱいでした。しかも中休みが3時間くらいあり、一包化や薬歴作成が終わるともうやることはありませんでした。

そして、次第に不満がつのっていきました。

まずは店長。暇さえあれば趣味の雑誌を見たり、ネットサーフィンに明け暮れていました。「薬局へ居ることが仕事」と言っていましたね。良い所も今思えば、スタッフを気にかけてくれたり、「ありがとう」をよく言っていたり、そういう場を作るのは上手い方だったなぁと思います。ですが、当時の自分は狭い室内でじっと座って黙々と座学をすることが徐々に苦痛になり、徐々に他人へ目を向け始めて遊んでいるのを見て良く思えませんでした。最後の方はもう仕事に集中できない位に精神的に病んでしまいました。