私のチェーン薬局の現在の問題点の一つとして「重複投薬・相互作用等防止加算」の算定の見極めのばらつきがある。
具体例としては、
①患者さんがHPで医師へ相談したけど薬が出なかった。量が足りなかった。
②患者さんが医師へ残薬があるから無しにしたり日数を減らすようお願いしたが変更がなかった。
要するに医師へ話していたら算定しない薬局と算定する薬局とに別れる。
会社の方針としてはとにかく算定率をあげたい(収益アップのため)ので、エリアマネージャーは①でも②でも取る方針だが、それが統括店舗の店長へ行き届いていない現状があり、チェーン店での異動や応援時に戸惑う点である。自分の意見としては薬学的観点で必要であれば医師へ話していようとなかろうと算定して間違いはないと思うが、上に従う他ないのでエリアマネージャーは店長へ方針をしっかり伝えてほしいと思う。あとは、エリアマネージャーはもっと統括店舗へ出入りし、伝えたことを実行できているか監査すべきだと考える。