薬剤師tomorinnwのグルメ&くすり

薬局薬剤師歴15年☆グルメ記事★旅行記★

【医療】チェーン薬局の他店への応援・異動の問題

現在、調剤薬局の収益は診療報酬改定で厳しくなっている。そして、利益を出す為に少人数でこなす事を求められている。求められる業務が増えるにも関わらずである。それに伴い、「他店への応援依頼」が増えている。これに関しては、車が有るか無いからで任せる人が固定される。薬局までの距離も関係するが、店長の裁量である。月シフトで3店舗+自店舗ということかも多い。他店への応援は様々なストレスある。

【他店へのストレス要因】

・本来、調剤薬局は病院よりも長く1人の患者さんと向き合える職業だが他店への応援や異動が多いとそれも叶うことはない。

・知らない人と会うこと増える。

・性格が合わないは人を見つける可能性がある。

・レジ機が違う。

・薬局内の決まり事が違う。

・取り扱う薬品が違う。

・出勤時間や退勤時間が変わるため、遅刻のリスクも増える。

・かかりつけ機能の発揮が出来ない。患者さんとの関係性構築や、応援店舗でかかりつけは持てないため。

・家から遠いケースが多い。

・白衣やスリッパを持ち歩かないと行けない。

・若干ボーナスが上乗せされるが、規定されていない為、上長次第。

・他店への応援時の投薬は、他スタッフの印鑑を使い、薬歴ログインが他者のため自分が投薬したことにならず他者がした事に計上される。

・忙しい店舗だと丁寧に教えてもらえない。

・自店舗よりも気を使う。

・どこの薬局も中途半端になる

・患者との関係性が無いため、どこまで指導して良いか悩む。不用意に話すと地雷を踏むこともある。

・ドクターの処方傾向が分からない。日数調整を嫌がり、電話すると激おこするドクターも居て出禁になることもある。

デメリットばかり挙げたが、メリットもある。多くの処方に触れることができることや人間関係の幅が広がる事である。ただ、調剤薬局での人間関係に関しては女性メインなので辞める人も多く、あまり意味は為さない。