薬剤師tomorinnwのグルメ&くすり

薬局薬剤師歴15年☆グルメ記事★旅行記★

【第四章】薬局薬剤師のしくじり人生

【調剤薬局4~5年目の話】

K薬局からOA薬局への異動。

K薬局はよくある門前薬局ですが、小さい店舗で1日40~50人程度の患者数なので、1.5人の薬剤師数で回している店舗です。

OA薬局は広域門前薬局で、重篤患者。いわゆる、がん患者や重い肝疾患や腎疾患を抱えている患者さんなど多岐に渡り処方の濃い薬局です。

異動理由としては、OA薬局所属の店長管理薬剤師が退職することになり、4年目薬剤師の私に舵が回ってきました。ただ正直、門前薬局とは当然処方内容も違いますし、スタッフ数も段違いでした。OA薬局のスタッフ数は薬剤師はパート含めて5人、事務1人体制でした。皆女性です。

結局、K薬局の環境の悪さもあり、OA薬局へ異動し管理薬剤師を任されました。ここでの救いは35歳くらいのベテラン薬剤師さんの支えがあったことです。ですが、女性スタッフ同士のつながりが濃い分、強気な発言やスタッフ管理はできず、ほとんど名ばかり管理職でした。管理薬剤師の手当ては1万円ともらえないので大したものではないのですが。店長職もありますが、それはグループ社長がなり、実際の所店舗にはいません。

正直、麻薬や抗がん剤の処方を経験したところで、異動して扱わない薬局へ異動したら忘れる知識です。2年ほど勤めることになりますが、管理薬剤師でも他店へ応援へ行かされます。理由としては女性だと反発を生み広がるからです。不平等で最悪ですね。

管理薬剤師になると、周りの人が嫌な事。クレーマー、トラブル対応が重要な仕事になります。書類作業もありますが、それは慣れたら大したことありません。トラブル対応は心底苦手だし嫌でしたね。特に広域門前だと高額療養費を利用する人も多く、お金がらみのことは多いので。あとは、どんなにスタッフ同士仲が良くても、それはそのスタッフ同士の話なので新しく入った人が同じようになるとはいえません。1日60人程度の患者数でしたが、一包化、軟膏MIX、小児粉混合、粉砕指示、施設へ薬作成といろいろありました。そんなこんなでまた異動です。